外部のセミナーに参加してきました。
本日の講師は日野原重明先生。
120万部も売れた『生き方上手』という書籍で一躍有名になられました。
御年96歳。もちろん現役ドクターです。
テーマは「長寿をカクシャクと生きるには」。原稿を見ることもなく、
お水を飲まずに、マイク片手に1時間以上お話されました。
小学生から高齢者まで、全国津々浦々と講演され、新聞社に原稿を送ったりと、日々ご多忙の先生。
先生がお話なさることはどれもいたってシンプルです。
○医師不足は看護士にもっと権限を与えれば回避できるもの。法律を変えれ ばできなことはない。
○少食は長生きのひけつ。私は1200~1300kcal/日で十分。脳なんてほんのわずかなカロリーで沢山働いてくれます。腹六分目が理想。
○30歳のときの体重とウエストをキープしましょう。年をとれば運動量が減るので、少しずつ増やすこと。タンパク質はしっかりとること。脂肪は少しでOK(1日ティースプーン1杯のオリーブ油)。
○時間がきたら食べるのではなく、おなかがすいたら食べる。
○bodyとmindとspiritで人は成り立っている。健康に生きるためにはよく生きるミッションを理解すること。
○趣味をもつ、ものを書き本を読む、社会活動への参加、許しの心をもつ、新しいことを始める、逆境に耐える忍耐心をもつ、正当な信仰をもつ、宇宙という偉大なものへ感謝する など。
どうよく生きるか、どうよく老いるか、どうよく死ぬか。
この3つのバランスを保つことが大事ですよ、と締めくくられました。
「先生、私は来年93歳になります。これからは人に迷惑をかけない、という生き方でいいのでしょうか?」というご質問をされたご老人に、先生は
「いいですよ、それで。そしてこの先、身体が不自由になって動けなくなったら、遠慮なく、しかし周りの人には十分感謝して、介護を受けてください。それで結構です」と応えられました。
とても貴重な講演だったと思います。1000名もの受講者がいらしてとても盛況でした。
人生の大センパイのお話は一つひとつが心にじんわり伝わってきました。
2007年10月29日月曜日
長寿のひけつ
ラベル: 雑感
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1 件のコメント:
いい機会でしたね。
私も行きたいです。
「バランス」
この言葉を体現できる為に
私たちは
一生を必要とするんでしょうね。。
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