2008年2月8日金曜日

旭川は暖かい?

昨日は出張で旭川に行ってきました。

旭川といえば、北海道の中でも寒さが厳しく、1902年には日本の気象官署での観測史上最低気温となる摂氏-41.0度を記録、相当な覚悟をして現地に向かったのですが・・・・

昨日の旭川は晴天で、歩いていてもそれほど寒くはなく、展示場に入ると、ほとんど暖房をしていないのに建物の中はむしろ暑いくらい。
太陽熱を有効利用できる、寒冷地仕様の断熱・気密性能の高さに単純にびっくりです。
そして再びコートも着ずに外に出ると、、、全然寒くない。
担当者「旭川、あったかいでしょ?」と。

そうなんです。東京より寒く感じないんです。
旭川は盆地になっているので、年間を通じて非常に風が弱いとの事。確かに遠くに立ち上る煙もほとんど動きは無い。
「これでもマイナス5度か6度くらいですよ。」車に乗って外気温の表示を見るとマイナス7度。
おぉ。。。。

旭川といえば97年に当社が初めて「ゼロ・エネルギー住宅」の実験棟を建設した地です。太陽光発電と高断熱・高気密、そしてエネルギーロスを最小限に抑えて、もっとも寒い地域で100%のエネルギー自給を可能にした住宅です。
当社は1974年からエコ・エネルギー住宅の開発に着手し、一つの到達点として、この旭川の実験棟が完成しました。そして、このころから「環境配慮」を企業として強く打ち出し、世界初のゼロ・エネルギー住宅としてHYBRID-Zを発売しました。

ところが最近は「環境」のキーワード企業として名前が挙がることも少なくなり、すっかり他社にお株を奪われた感が否めません。
このキーワード、今後ますます重要になってくるはずです。当社のブランドイメージの方向性を考える上でも、今一度この環境技術にもしっかりと目をむけ、企業の存在価値を高めて行きたいですね。

帰りの飛行機(19:30発)に乗る直前、空港の外はマイナス15度。さすがに厳しい寒さになってました。
太陽って偉大ですね。

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